夏休みとか

とりあえず8月の残業代を減らしたくなかったので今月に1日だけ持ってくる。
昨日連日の疲れのお陰で9時ごろにダウン、起床時間2時半w
適当にネットサーフィンをし5時ごろに二度寝
8時くらいに再び起床し朝飯もそこそこに車に乗り込む。
とりあえず帯広方面に向けて走り出したが、いつも帯広だと飽きが来るので、
途中の芽登から道道88号線に進入。ひた留辺蕊を目指す。
道道の中間にある名も無き町境の峠を越え置戸町へ。
今度は道道211号、道道247号と進み温根湯峠を越えて留辺蕊町温根湯へ。
ここら辺から天候も晴れてきて絶好のドライブ日和。
温根湯からは国道39号線旭川方面に車を向ける。
そう、石北峠に向かって走ることになる。
石北峠といえば日勝峠と対をなすくらいに厳しい峠といわれている。
程なくして石北峠に突入。距離も短くきついカーブも少なく夜に攻めるには最高の峠かとw
そしていかに日勝峠が北海道で厳しい峠の部類に入るかがわかりましたorz
きついカーブは腐るほどあるし、距離は糞長いし(;´Д`)
峠を下り大雪ダムが見えてきたら層雲峡には行かずに国道273号線に向かう。今度は三国峠越えだ(笑
この国道273号線は昼夜通して交通量が少なくて走りやすく、なおかつオービスは無いところか取締りをやっているのを見たことが一度も無い(笑
これでも一応都市間バスが通ったり道東方面から旭川方面に向かう観光バスの通り道なのだが。
峠を糠平方面に下り始めると途中から旧国鉄士幌線跡がぽちぽちと見え始める。
1987年に廃線になった旧士幌線は帯広から十勝三又まで通っていた線路。
北海道には炭鉱で栄えた路線もあったがこの路線は林業で栄えた路線。
だが林業の衰退とそれに伴う離山の影響で利用客は激減。
途中の糠平から十勝三又までは全国で初めて線路を残しながらもバス転換が実施された区間でもある。
だが、最初にバス転換が実施された区間には建設当時の事情でコンクリートや赤レンガで建設された橋梁が数多く残されている。
そしてつい先日から一部の橋梁が散策路として遅い第二の余生を歩み始めた。
もちろん散策路としてではなく道路から見ても十分に美しく歴史を感じ取れる建築物だ。
士幌線について詳しく知りたければ上士幌町糠平にある鉄道資料館に行けば資料はかなりある。
またこの国道273号線は糠平で旧道が見え隠れする面白い国道でもある。
上士幌の市街に近づいていくと途中で清水谷という小さな部落がある。
ここから道道468号線に方向を変え先ほどの分岐地点芽登に戻る。
そして国道241号線に戻り足寄到着。所要時間約3時間。休日の程よいドライブコースかな。