フェードアウト

過去の現場の思い出を振り返ってみたりはたまたDVDなどで見て「現場行きたいな」と思い現場に出向く。
しかし予想に抱いていたものと現実が違うとか最近多い。
結局過去の思い出は過去の思い出のままで終わり現在に再現するのは不可ということだ。
今回もセットリストを見た瞬間は「すぐに行きたいな」と思いましたが、
数日たった今では「札幌まで待ってみるのもいいかな」となる。
前にも書いたが在宅が長いこと続くとマジでヲタ離れが始まる。
ちょっと前までやっていたことがすでに他人目線、無性に現場に行きたくなくなる、
現場というよりはオフが楽しみ、そして他の趣味にのめりこむ。
前にも北海道から本州各地へ遠征していたがあの時と今では置かれてる状況下も違う。
学生のときはスカイメイトが使えたり土日が確実に休み、そして新千歳が近い札幌に住んでいた。
今は格安航空券を狙わないとおいそれと遠征できない、土日は普通に仕事だったり、そして新千歳からかけ離れた道東・・・
こうなると遠征するのもめんどくさくなったりするw
更に追い討ちをかけるようになかなか札幌にすら来てくれないときた。
同じような状況が福岡ですね。
結局東名阪を中心に回りこうやって離島のファンに希望を与えない。
これじゃ年々現場に人が少なくなっていったり仕舞にはファン数も少なくなるのも当たり前。
福岡は何万人都市だったか忘れたけど政令指定都市、一応札幌も180万人都市ですよ?
そして政令指定都市ですしね。これだけ人が居る地域で何もやらないとは実にもったいない気がする。
まぁ、ちょこちょことしたイベは開催してるが片手の指がもう一度開く回数ほどではない。
こうやって北海道に住む某ヲタは秋の声が聞こえ始めた夜に思うのである。