紺野・小川、娘。卒業

この活動をやっている限り覚悟はしてた。けど、現実になるとこんなにも辛いものか。
俺は文章力もなく頭も良く回らないので美味いことは書けない。


最初はミスかデマかと思った。明日は休日で親の購入予定の車を見に行くということでテンションも↑↑だった。
だが、携帯に届いていたメールを見て、PCで情報集めをして、一気に奈落の底に落とされた。


別れ・・・つい先日も長年生活のリズムにあった銀河線がなくなったばかり。
それから1週間後に俺のヲタク生活で最もウエイトを置いていた紺野が娘。から、メディアからいなくなる。
一般人に戻るのだ。何にもとらわれないうちらと同じ、歳からして俺が在宅ヲタ生活を満喫していたあの19歳の頃へ。


やがて彼女は大学で普通の青春を送り、やがて素敵な男性にめぐり合い、母となり年老いていく・・・


俺は時たま思い出すだろう。あの必死だった頃を。暑かった夏にとびっきりの笑顔で握手してくれたあの笑顔を。


今、俺の頭ではこの5年間が走馬灯のように流れている。
02年の春コンサ・・・最後のほうでは感涙していたあの初々しい頃。
02年のミュージカル。準主役に抜擢されながらも演じきった事を。
02年の秋田・・・半年でありえない成長を遂げて瞬く間に俺を魅了したことを。
それ以後は今までの活動を振り返っても超必死だったと思えるくらい勢力的に活動をした。
全ては紺野がいたからこそこんなに必死になれたのだと思う。


時は流れ06年4月現在。俺は亀ヲタだが心のどこかに頭のどこかで紺野のことを考えている。
どちらを推しだか決められない。なので同時1推しなのである。


7月24日以降俺は・・・や、これでやっと本格的に亀ヲタとしてスタートを切るのかもしれない。