遥かなる時の彼方へ

2006年7月23日
オレはこの日を死んでも何の日だか忘れることはないだろう。


3週にわたって名古屋、大阪、東京と行われてきた「ワンダフルハーツランド」も今日で終焉。
このツアーの終焉は紺ちゃんの卒業も兼ねている。
天候も彼女の卒業を寂しがるかのような曇り空。今に降り出してもおかしくない空であった。


18時05分。定刻より5分遅れて紺ちゃん最後のステージが始まった。
この公演での、そして一緒に紺ちゃんの卒業を見守るのはオレがこの業界に入るきっかけになったポン作さん。
自分自身、ポンさんとは斜め連番とか4連番とかはあったけど、こうやってツーマンで連番をするのは初めて。
最初の連番がまさか紺ちゃん卒業公演だとは思いもしてなかったけど、オレが推しの卒業コンサで一番連番したかった人でもある。


01:ALL FOR ONE&ONE FOR ALL(全員)
イントロが流れる、ゆっくりと歌いだす・・・
やばい。もう涙腺が崩壊しそうだ(笑
歌詞の内容が今の紺ちゃんとシンクロしていて。
けど、紺ちゃんを一生懸命応援できるのはこれが最後なのでしょっぱなからくよくよしてはいけない。
しっかり頑張っている姿を見届ける。


02:SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜(全員)
前曲とは違って悲しさを吹き飛ばすくらいのダンスナンバー。
二人して狂ったように踊り狂う(笑
ポンさん的にもオレ的にも推しメンが目の前に来て大変満足するw


MC:01
昨夜の公演で足を負傷したののが松葉杖をつきながらステージに登場。
出てくる姿が実に痛々しかった・・・
ののはその後、関係者席で大人しく見守ることに。


03:大きな愛でもてなして(℃-ute)
04:即 抱きしめて(℃-ute)
ポンさんの便所タイムキタワァ━━━━━━(n`∀`)η━━━━━━ !!!!!!
もう7公演も見てればまともに踊れる体になっちゃってるオレが悲しいやらうれしいやら(ぇ
とりあえず今週末の札幌イベにいけないことが悔やまれるorz


05:初めてのハッピーバースディ!(新垣・亀井)
紺ちゃん卒業公演なのにもかかわらず本能が働いてえりりんを激推しするピンクTが一人w
この語のオレがどうなるかはえりりんに全てがかかっている。


06:恋☆カナ(久住、BD新垣・亀井)
公演初日で見て聞いて今ではお気に入りの曲です(笑
けど、一回もアニメ見たことがないな(爆


07:好きすぎて バカみたい(田中ほか)
とりあえずれいなの記憶しかない(笑
つか、二人してれいな推し過ぎw


08:ブギートレイン03(藤本)
今回の夏ハローは休ませることを知らないらしいw
ブギトレを見たのは03年の夏〜秋コンサ以来ですね。


MC:02


09:サマーれげぇ!レインボー(道重・岡田・嗣永・荻原)
10:さぁ!恋人になろうよ(石川・清水・梅田・鈴木・熊井)
この2曲はオレが初めて現場に足を踏み入れたときに聞いた曲。
つまり現場で初めて紺ちゃんに会ったときに聞いた曲となる。
故に聞いているだけで懐かしさがこみ上げてくる。


11:すき焼き〜ピリリと行こう!(全員)
個人的には昨年の春ツアーですき焼きのみ手を抜いていた記憶があるのだが今回はめっちゃ楽しかったw
ピリリは最近ではハローでの定番ナンバーになってますね。
沖縄的な2曲だから自然な流れで楽しめたのかな。


12:GOOD BYE 夏男(高橋・鈴木・菅谷)
とにかく激しく熱唱する愛ちゃんが魅力的だった。
一見大人しそうな歌が似合いそうな愛ちゃんがこれほどまでのパワフル熱唱をするとか新たな一面が見れたかな。


13:おおきに。道端から…(全員)
最初は干し気味に見ていたのですが、次第に楽しくなってきて最後には鳴子も持ってないのに激しく踊るとか(ノ∀`)
しかも紺ちゃんがほぼ正面に来たのでテンション↑↑になり踊りが次第にクロノオリジナルになるw


14:スッペシャル ジェネレ〜ション(吉澤・石川、BD娘。メン)
1年前に「娘。メンでのスペジェネが見たいな」と言っていた記憶がありますが見事夢かないましたw
本当はVoにののがいたので見事に4期以降の娘。全員といった正にスッペシャルなナンバーだったんですけ(^^;
最後横で「い・し・よ・し・ジェネレーション」とか聞こえてきたの気のせいかなww


MC:03(新垣・菅谷・荻原)
マイマイのグラサンネタが毎回同じだったのですが、かわいいので全て許すw


15:印象派 ルノアールのように(吉澤・三好・熊井・矢島)
各ユニットの長身メンバーがそろった一曲。
二人してひとみ激推しとかめっちゃ楽しかった( ´∀`)


16:NATURE IS GOOD(吉澤・田中)
春紺の再来キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
今日急遽用意されたナンバーで知らなかったポンさんのテンションが超↑↑になり「マジでマジで」の連呼w


17:笑っちゃおうよ BOYFRIEND(Berryz工房)
やっと一息つけたorz
いきなりカラオケで挿入されても歌えるぞ(´∀`)>ヲタカラ好きの皆様


18:一切合切 あなたにあ・げ・る♪(美勇伝)
19:唇から愛をちょうだい(美勇伝)
一切合切で頭をなでられ、唇からで二人してもたれ掛かる(爆


20:Ambitios!野心的で良いじゃん(モーニング娘。)
ついに始まった。10人最後の道が。
改めて歌詞の内容が卒業していく二人の応援歌と感じたり、
途中のベースソロが「10人最後」の焦燥感を駆り立ててくれる。


卒業〜紺野&小川からファンへのラストメッセージ
ついに始まってしまった二人の卒業式。
まさかこんな日が訪れるなんて夢にも思ってなかったが特別な衣装にまとった二人は北と南を見据えて涙ながらにかつ凛々しくラストメッセージを送る。
最初に読み上げたのはマコ。
自信がファンと関わってくれた全ての人へ感謝の言葉と一足早く卒業していく紺ちゃんにメッセージを。
この時点でオレはジーンと来ていた。
そして、紺ちゃんにメッセージのバトンが渡され涙ながらに読み上げていく・・・


「ありがとうございます。では、読みたいと思います。
私のモーニング娘。での時間は沢山の人に支えられて、元気を貰って、だからこそこんなに素敵に過ごせたんだなと思います。
いつも一緒でいろんな事を共に乗り越えてきて・・・赤点で入ってきて温かく育ててくださったつんく♂さん、そしてスタッフさん、
私たちよりも朝早くから夜遅くまで頑張ってくれて本当にお世話になりました。
そしてそして全ての力の源になったいつも応援してくれている皆さん。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
モーニング娘。になって約5年間、心に残る思い出がいっぱいありすぎて話し出すと止まらないな〜と思います。
ただただ楽しかった思い出、涙が出るくらい感動した思い出、一生懸命取り組もうとした思い出、ともにすごく勇気を貰った皆さんの声援、
支えてくれた仲間たちの言葉、そして皆さんのきれいなサイリウムの明かりがすごくって忘れられない光景です。
この5年間で私の中でいろんな物語が出来ました。それはモーニング娘。を卒業した後も消えることのない一生のものと思っています。
今の私があること、そしてこれから先、前を向いて歩いていけること、全ては皆さんのおかげだと思っています。
本当に今まで応援ありがとうございました。
紺野あさ美、元気に卒業したいと思います!
2006年7月23日、モーニング娘。5期メンバー紺野あさ美



21:好きな先輩
イントロが流れる。クロノの涙腺崩壊。泣きながら歌う二人。泣きながら踊ってPPPHするクロノ。
5年間の思い出が、そして応援し始めた当初では考えられないくらいのこんこんコールに包まれる会場。
5年間応援してきたものにとってこれほどの感動の空間を得られるとは当時は夢にも思ってなかった。
途中から愛ちゃん、ガキさんが登場し5期の4人で涙ながらの熱唱。
紺野・小川の卒業というものよりも5期メンバーの解散という感じがして文字とおり涙なしでは見られなかった。


卒業式〜初めて見送る後輩と先輩〜
このときが来た。
定番の卒業コメントミュージックをバックに紺ちゃんとマコが大きな花束を手に各メンバーからメッセージを送られる。
なんだか「ついに旅立っていくんだな」と思いながら一人一人のコメントを聞いてました・・・


亀井絵里
「マコっちゃん、紺ちゃん、卒業おめでとうございます。
あの、マコっちゃんはいつも元気いっぱいですごい明るくて、いるだけでぱぁって明るくなるような笑顔でいてくれるマコっちゃんで、
みんなから愛されていて、私もそうゆうようになれるように頑張ります。
紺ちゃんはすごくゆっくりで、ご飯食べるのもすごくゆっくりで、私はすぐ何に対してもいっぱいいっぱいになっちゃう癖があるんで、
だからそいゆう時に紺ちゃんを見るとすごく○○して(聞き取れなかった)紺ちゃんですけど、
これから勉強が大変でいっぱいいっぱいになっちゃったときは絵里にいつでもメールでも電話でもいつでも、いつでもしてください。
本当に卒業おめでとうございます」



久住小春
「小川さん、紺野さん、卒業おめでとうございます。
いっぱいいっぱいすごい色々教えてもらって・・・すいません(泣き崩れる)
卒業おめでとうございます」



道重さゆみ
「マコっちゃん、紺野さん、ご卒業おめでとうございます。
えっとマコっちゃんはいっつも笑顔で何だろう・・・さゆみがちょっと嫌なことがあっても、
マコっちゃんの笑顔を見たらすごい安心してすごい心強い存在でした。
これからもその周りを幸せに出来る笑顔を忘れずに頑張ってください。
紺野さんは、ん〜これでもかって言うくらいマイペースで、
なんか6期のさゆみから見ても大丈夫って言うくらいマイペースなんですよ。
でもさゆみはそんな紺野さんが大好きだしこれからも紺野さんらしくマイペースで進んでってください。
あと、ひとつ言いたいんですけど、石川さんが卒業するときに紺野さんが受け継いだピンク大好きキャラ責任もってさゆみが受け継がされていただきまぁす♪」


田中れいな
「マコっちゃんは一人で誰も居ないのに変な顔とかして、れいなはこっそり見てて・・・すごい癒されてました。
マコっちゃんとはまだ一緒にミュージカルもあるのでよろしくお願いします。
ポンちゃんは食べるときにすごい幸せな顔をしていてすごいないよりも嬉しそうな顔をしているのを見て、
いいな〜と思ってすごい大好きだったんですよ。その幸せな顔が。
だから卒業しても勉強とかでいっぱいいっぱいになるかもしれないけど、
いっぱい食べて幸せな顔をしていてください。
卒業おめでとうございます」


高橋愛
「どうしよう・・・おめでとう。
あのさ・・・もうすぐ○○(聞き取りなかった)だからさ、何言っていいか分からないんだよね。
でも、ちゃんと言うね・・・
麻琴は年下なのに、すっごいしっかりしていて、本当に私が困ったこととか悩んだことがあると『まこと〜』とか言っていつも聞いてくれたり、
いつもアドバイス聞いてくれたりして、なんかいつも自分が情けなくなるんだけど・・・でもなんか学んだこともいっぱいあったし、
本当にオーディションの頃からずっとライバルでずっとお互い意識してるんだろうな・・・って。
でもいい刺激だったというかお互い成長してこれたし、そういう仲間意識もあればライバル意識もあってすごいいい関係だったなって思う。
でもこれからミュージカルもあるし・・・リボンの騎士成功させましょう!
こんこん・・・(泣いて紺野に抱きつく)
こんこんは本当にさ、鉄のようにさ、硬い頑固者だけどさ、本当ピンク大好きでさ、なんか『もうピンク卒業したら?』って言っても、
『私はピンク』みたいなさ・・・皆さん分かってくださるようでピンクのサイリウム持って・・・ね。
それに『こんこんも頑張っているんだから私も頑張んなきゃ』とか思うし、
私もこんこんのように強い信念を持たなきゃっていつも思うし、こんこんはほっぺたを気にしてたりね、するけどさぁ。
本当はそれがこんこんなんだからさぁ、もっとこれからは自信を持って『こんこんだぞ』っていう・・・よくわかんないんだけどさ・・・
勉強もさ、頑張って・・・
(ここでたまらず新垣が突っ込み)新垣「愛ちゃんまとまってないから」、
高橋「まとまってるジャンか」
新垣「全然まとまってないから」
高橋「とりあえずさ、おめでとうって事が言いたかったんだよ。リボンの騎士見に来てね」
紺野「もちろん!」
高橋「勉強頑張ってね。卒業おめでとうございます」


新垣里沙
「本当に卒業すんの?
なんかね、実感がまだ沸かなくて・・・こんこん、まこっちんともずっと一緒に居たから、なにを言えばいいかわかんないんだけど、
・・・以後涙声でよく聞き取れず・・・
本当に二人にはいっぱい助けられたし、いっぱい支えてもらって・・・
だから・・・モーニング娘。に入ってこんなに大切でこんなに信頼できて本当に大好きだなって仲間が出来たのは初めてだったかな・・・
卒業しても・・・ずっと仲間でいてね・・・卒業おめでとう!」



藤本美貴
「こんこん、麻琴卒業おめでとうございます。
二人とも自分の夢だったりやりたい事だったり、夢へ向かっていくわけですけど、
麻琴は美貴も何やっているか良く分からないイメージが強くって、でもすごいなんかそのパンダみたいな麻琴にすごい癒されて、
でも麻琴はあと1ヶ月あるので、こないだ初めて一緒にご飯食べに行ったりとか・・・(ここで観客からどよめきがおきるw)
いったの!いったの!初めて。
すごい嬉しかったし、あと1ヶ月日本にいて、まぁ大体私は家に居るのでいつでも誘ってください!
こんこんはフットサルのイメージがすごい強くて、なんかおっとりしてるこんこんがすごい早く動けるのを見れるのが、
なかなか見れないんだけど、でもかっこいいこんこんだったり、悔しがっているこんこんだったり、いろんなこんこんが見れて嬉しかったです。
これからも勉強も大変だと思うし、慣れない事をすることで辛い事があったら、
フットサルだったりモーニング娘。だったりみんな居るので安心して自分の夢に向かって頑張ってください。
卒業おめでとう!」


吉澤ひとみ
「こんこん、麻琴、卒業おめでとう。
麻琴は・・・やめるの?そっか、麻琴とはお笑いコンビで一緒にやってきたんだけどさ、なぁマコっちゃん。
二人ではじけたのにな。でも弾けただけじゃなく麻琴とはいろんな話をしてきたね。
辛いことも悲しいことも、これからもあるかもしれないけど、麻琴は・・・大丈夫。自信を持ってその明るいキャラでいろんな物を乗り越えてってください。
あと1ヶ月あるから・・・ナイロンよろしくな!
こんこん、卒業おめでとう。
こんこんはすっごいイライラするくらい遅いけど、『なんでたこ焼きを4分割して食べるんだよ!』本当にイライラしたときもあったけど、
でもこんこんはすっごい優しくて、こんこんはねぇ、初めてリーダーになったときにねぇ、すっごい不安だったときに、
メールをこっそりくれて・・・支えてくれたんだよね!
そんなこんこん・・・あのね、これヤバイっすわ、後輩の卒業ヤバイっすわ!
でも、本当にこんこんはフットサルで繋がれたなってすごい思って、こんこんの負けず嫌いに火をつけたフットサル。楽しかったね。
こんこんのかっこいいキーパー姿、本当に輝いていたし、みんなにパワーをくれたこんこんのキーパー姿。目に焼き付けてあるから。
これからもガッタスはずっと頑張るから、いつでもガッタスに遊びに来てください!
それからモーニング娘。はこれからもずっーとかっこいい歌を歌って、踊って楽しいグループでいるので、
いつでも仲間の事を思い出してなんかあったら連絡をしてきてください。
卒業おめでとう!!」


22:本気で熱いテーマソング
万感の思い。頭が4年前、目の前が現在。
2002年4月の札幌初凱旋のときに最後に涙した紺ちゃんが、今は旅立ちの涙を浮かべながら同じ曲を4年前よりはるかに輝いて歌って踊っている。
当時は先輩たちについていくのが精一杯だった二人が今では5人の後輩を引っ張りながら、そして確実にスピリッツを引き継ぎながら舞台に立っている。
自分の夢に向かって『いざっ進め!』


23:恋愛レボリューション21
発売から6年でこれほどレボリューションしてきた曲はないでしょう。
当時のメンバーはひとみしかいなく、その他のパートはしっかり後輩に引き継がれている。
楽しさは変わらなく常に進化していく。紺ちゃんやマコが卒業した後も新たなレボリューションを起こし歌い継がれるのでしょうね。


24:Go Girl〜恋のヴィクトリー〜(Berryz工房℃-ute)
スペジェネが娘。に持っていかれた分、娘。紺では定番の曲がベリ&℃-uteに回ってきた感じです(笑
けど、聞いているうちに03年11月のスポフェスに行く最中の「Maxとき」の車中や今までの娘。紺を思い出していたりしました・・・


25:ワンダフルハーツメドレー(ハピネス 〜幸福歓迎!〜/大阪ラプソディー/わっきゃない(Z)/カッチョイイゼ!JAPAN/ザ☆ピース!/SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜)
初日の名古屋では『イラネ』と思っていたメドレーが今では超楽しいのですが(爆
遠かろうが近かろうが紺ちゃんを必死に追いかけながら一緒に踊っているマジヲタさんが居ましたとさ(笑
けど、カッチョイイゼ!JAPAN、ピース、セクボはここ最近、つまり紺ちゃん娘。末期を思い出しながらでしたね・・・


MC:04


26:SHIP!TO THE FUTURE
曲が曲なので04年のミュージカルの思い出が・・・
結局紺ちゃんはあのミュージカルがラストとった訳だが卒業しても環境に優しい人であってください(笑


ラスト
27人が会場を一周してこのコンサートは終了する。
名残惜しそうに、それでも自分の確かなる夢に向かって頑張ってきますというような表情で1万1000人に手を振る紺ちゃん
最後にステージのセンターで5期4人で会場全体に最高のパフォーマンスを見せ、紺ちゃん一人最後まで残り最後の一礼。
そして紺ちゃんこと紺野あさ美はステージの北側にある階段を降り「受験生 紺野あさ美」として新たなスタートを切った!


ここからはいつものように・・・
紺野、5年間お疲れ様!
そしてオレを散々振り回してくれてありがとう!
おかげでオレはこの4年間で一般人では体験できないような体験もしたし、人を初めて愛することも出来た。
この以外にもひねくれもののオレが心のそこから人を愛せるなんて24年間生きてきて紺ちゃんが初めてだったよ!
お前はこれから自分が望んでいる夢に向かってオレの前から居なくなったけど心にはいつもいつまでもそのほにゃほにゃフェイスを忘れないから。
そして心のそこからお前の夢がかなうことを祈っているから。
や、たとえ成功しなくてもいい。完璧な人なんてどこにもいないんだから・・・
この5年間の忘れずに、そしてかけがいのない仲間を忘れずにこの広い大空の下で幸せに過ごしてください。
5年間本当にありがとう!オレは紺野あさ美という一人の女性を愛したことを誇りに思って自分自身のやりたいことや自分にもあるささやかな夢をかなえるために同じおおぞらの下で頑張ってみるよ。


2006年7月23日 紺野あさ美 モーニング娘。卒業


執筆 同じ北海道の人 クロノ