最後の仕事

2006年4月20日限りで廃線になった「ふるさと銀河線
昨日の日記で「踏み切りのバーが撤去されていた」と書いたが、
今朝見てみるとバーどころか遮断機自体も無くなってるではありませんか。

土嚢を置いているあたりが遮断機の機器が置いてあった場所。
奥に見える信号機も消灯しており嫌がおうにも「廃線になった」ということ実感しました。
それでも生活習慣というのは時に哀しいもので元・踏切の前で停車する人もいた。


足寄は遮断機の撤去、駅プレートの撤去くらいしか見受けられないが、
池田町内ではすでに線路の撤去も始まっているようである。
近いうちに足寄町も鉄路の撤去に取り掛かると思うがそのときが本当の廃線なんだと思う。


本日は仕事が休みだったので朝からネットで調べまわっていたらなにやら鉄路を剥がすなというような団体があるそうな。
・・・経営が苦しくなり廃線費用のみを残し営業を終えたのに全部残したら固定資産税を払わなくちゃいけないことを知っているのであろうか?
撤去費用は48億ほどあるそうだがそれでも早いうちに撤去できるかどうか微妙。
ましてや残しなんてしたらもっと大変なことになる。
まぁ、その団体が固定資産税を全て払うのなら別だが( ´,_ゝ`)


俺としては無くなってしまった者は仕方がない。
早急に線路を撤去し今まで線路により寸断されていた市街の東西をつなげて利便性の良い街にしてもらいたい(笑
現に今まで線路のせいで東の方では完成している下水工事が俺の家がある西の方では完成どころか工事も出来てない始末。
最大の障害は線路だったらしく今後の展開が楽しみである。*1


なにはともあれここ数日にわたり銀河線特集を組みましたが何か動きがあれば報告しようと思います。

*1:下水工事が完了してないせいで我が家は未だに汚物タンクがあるw