終止符だったはずが・・・

「必死系をやめよう」と思い仕事の関係で10月半ばの名古屋が04年夏〜秋コンサのラストになった。
ラストということで3日間とも参戦し、ずうずうしくもパヴェさんの自宅に2泊もした（ノ∀｀;）
席も1日目＝10列目、2日目＝14列目、3日目＝13列目で3公演とも通路側と大変恵まれ満足感の高いものとなった。
3日目に関してはJOYさんが急遽名古屋に来れなくなり13列目が実現できたのだが・・・


この頃になると03年の目標だった認知とかはとうに頭から抜けており、その場その場を前で楽しむだけのヲタになっていた。
いつもとおりあのやわらかい笑顔の紺野を前で見れる至福の時。
ちょっと前までは現場系紺野ヲタなんて少なかったので必死で応援していたがこの頃になると自分より必死に応援している人が沢山居る。
なんか一つの荷が下りた気がした。故に紺野以外のメンバーをゆっくり見れた時期だったかな。


3日目の公演終了後、ポンさんと初めてサシで呑み今まであったわだかまりを全て埋めた気がする。
それ以来俺の中で「大手サイトの管理人さん」から「昔からオレを知っている仲間」に変わった。


そんなヲタク的にも交流的にもいい感じになったのだが、人生を大きく転機する出来事が名古屋終了から6日後に発生・・・


「新潟県中越地震」


職を失い次の当てもないまま長岡に残っていても仕方がないので苦渋の思いで北海道に戻った。
それからまもなくして地元で就職したが、これが後に起きる大失敗とは思いもしなかった・・・


「卒業まで　あと9日」に続く